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秋のブラックベリー
 ブラックベリーの作業

ブラックベリーの除草作業と剪定を行いました。
一年生の株なので、シーズン中収穫した果実は少なく、樹を作る方に栄養を行き渡らせます。 シーズンも終わって、一夏の働きをねぎらうために、お礼肥をあげます。 そのために、じゃまな草を除草し、余分な枝は冬の寒さの前に落としてしまう作業をするのです。 冬に備えては、地上部の繁茂よりも、地下部の充実がとても大切になります。


当園にあるブラックベリーの品種‘アパッチ’は、とげのある品種ですので、株元の除草や剪定をする時、手袋をしていても、どうしても刺が刺さってしまい、今日は右手三本の指の爪との間に刺さってしまったもんで、痛さのあまり勢いで何とか作業を終わらせました。 しばらく細かい作業はできなそうです。

ブラックベリーはバラ科のキイチゴ属。 
バラの様にとげのある品種と、無い品種とがあります。 当園にある‘アパッチ’はとげのある品種です。 「現在流通しているブラックベリーの品種の中で、もっとも大きな果実を実らせる」という、うたい文句に惹かれ導入しましが、管理作業に少々難があります。
柄の長い剪定ばさみを使ったり、株元は樹木のチップでマルチングすることを検討しなければなりません。 



当園のブラックベリー圃場は、株間2m、畝幅3mで定植してあります。 今年度は乗用の草刈機ラビットモアーや、トラクターに装着するフレールモアーを使用して除草作業を行いました。

次作では、除草作業回数を減らすためにも、草生栽培に取り組みます。
導入する植物は、
1、白クローバー
2、ペレニアルライグラス
3、トールフェスク 
以上の三種類を区画分けして、試験栽培します。
混播区も作ってみるかもしれません。
さて、当園には何が向いてるのでしょうか。


| ブラックベリー | 22:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    
初ブラックベリー
ブラックベリー 大粒な品種です

(一粒が500円玉くらいの大きさがあります)

今年が一作目(初年度)ですので、特性がまだまだ掴みきれておりません。 栽培はさほど難しくはないようですが、収穫適期機を判断するのが難しそうです。 
ブルーベリーのように、着色したら収穫というわけではなく、ブラックベリーは緑→赤→濃紫→つや消し濃紫と変化して行きます。 早まってつや消し前に採って食べてしまうと、口の中が酸味でいっぱいになり涙目になってしまいます。 うちの娘は平気なようですので、人それぞれなのでしょうか・・・
早まらず、適期に収穫したブラックベリーは、ふんわりとした柔らかさとつぶつぶ感、やさしい甘さで口のかを包み込んでくれるかのような感じです。 そこには新しいおいしさが待っています。

今定植してある、大粒の品種も良いのですが、私が以前ドイツで食べた、生け垣にしてある様な小粒のブラックベリーもほどよい酸味が残っており、おいしかったのを憶えています。
小粒な方が、収穫適期にそれほどシビアにならずとも採れるかもしれません。

今後は、そういった品種も導入して行く予定です。
| ブラックベリー | 11:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    
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